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社会

強制徴用労働者像 ソウルと仁川に設置

Write: 2017-08-14 13:05:45Update: 2017-08-14 13:05:45

強制徴用労働者像 ソウルと仁川に設置

日本の植民地時代に強制徴用された朝鮮人労働者の像がソウルと仁川に設置されました。
全国民主労組総連盟などが主導した市民団体は12日午後、ソウル中心部の龍山駅前広場で、強制徴用された朝鮮人労働者を象徴する「強制徴用労働者像」の除幕式を行いました。
龍山駅前広場は、日本やサハリンに送られる強制徴用労働者の集結地でした。
また、仁川市の富平公園でも同じ日、「強制徴用労働者像」の除幕式が行われました。
仁川から強制徴用された労働者はこれまで151人が確認されていますが、そのうち32人は未成年の女性でした。
「強制徴用労働者像」が設置されたのは初めてです。
一方、政府は国有地の龍山駅前広場に「強制徴用労働者像」が設置されたことについて、今のところこれといって論評していません。

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