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社会

卵から殺虫剤検出 スーパーなどで販売中止

Write: 2017-08-15 12:41:21Update: 2017-08-15 12:41:21

卵から殺虫剤検出 スーパーなどで販売中止

ヨーロッパで出荷された鶏の卵から殺虫剤の成分が検出されたのに続き、韓国産の卵からも殺虫剤の成分が検出され、消費者の間で不安が広がっていることを受けて、15日から卵の販売を中止している大型スーパーマーケット3社に続いて、主なコンビニ・チェーンやスーパーマーケットでも卵の販売を中止することになりました。
Eマート、ホームプラス、ロッテマートの大型スーパーマーケット3社は15日から全国すべての店舗で卵の販売を中止しており、韓国最大手のコンビニチェーン「CU」をはじめ、「GS25」と「セブンイレブン」も15日から卵製品の販売と発注を中止することを決めました。ロッテスーパーやホームプラス・エクスプレスなど主なスーパーマーケット・チェーンも、卵の販売を中止するとしています。
これらの店では、政府による追加調査の結果と対応策が発表されるまでは販売を再開しないとしています。
秋夕(チュソク)、旧暦のお盆をおよそ1か月後に控え、韓国産の卵からも猛毒性の殺虫剤である「フィプロニル」成分が検出されたことで、卵の需給に赤信号が灯りました。
韓国では、去年からことしにかけての冬に全国を襲った高病原性鳥インフルエンザの影響で卵の供給不足状態が続いています。

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