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国際

米、北を「宗教弾圧の懸念国」に 16年連続

Write: 2017-08-16 10:59:40Update: 2017-08-16 10:59:40

米、北を「宗教弾圧の懸念国」に 16年連続

アメリカ国務省は現地時間の15日、宗教の自由に関する世界各国の現状をまとめた2016年の報告書を発表し、北韓を宗教弾圧を行っている「特に懸念される国」に指定しました。
これで、北韓は2001年以降、16年連続で「特に懸念される国」に指定されました。
報告書によりますと、北韓の憲法では宗教の自由を保障しているものの、実際には自由が存在せず、北韓政府が承認していない宗教団体に対して、拷問や死刑など過酷な弾圧が行われているということです。
アメリカ国務省は、1998年に制定された「国際宗教自由法」に基づき、毎年世界各国の宗教の自由について評価していて、ことしは、 宗教弾圧の懸念国に北韓のほかに中国などが指定されています。

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