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政治

国務総理 「原子力潜水艦の導入が必要」

Write: 2017-08-17 14:57:13Update: 2017-08-17 14:57:13

国務総理 「原子力潜水艦の導入が必要」

李洛淵(イ・ナギョン)国務総理が16日、テレビ番組に出演し、北韓の核脅威に対応して、韓国も原子力潜水艦を導入する必要があるという考えを示しました。
李国務総理は16日、ニュースチャンネル「YTN」の番組に出演し、北韓の核の脅威に対応して、韓国も核武装をしなければならないとする主張が出ていることについて、「北韓の非核化を目標に掲げながら、韓国が、核を保有しようとすれば、非核化の大義名分が薄れ、東アジアの核武装を加速化させる結果となる。また国際社会の経済制裁も覚悟しなければならない。しかし、原子力潜水艦は、別の問題だ。導入を検討する時期になったと考える」と述べました。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は大統領選挙期間中、原子力潜水艦が必要な時代になり、このため韓米原子力協定の改正を議論すると発言していて、最近アメリカのトランプ大統領との電話会談でも原子力潜水艦の導入について軽く触れたとされています。
最近の韓半島を取り巻く状況については、「これまで想像もしなかった極めて厳しい状況であることは確かだ」としながらも、「北韓とアメリカ、いずれも軍事行動には出ないだろう」という見方を示しました。

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