社会
ヒアリの侵入・定着防止に向けて対策強化
Write: 2017-08-18 11:06:16 / Update: 2017-08-18 15:16:07
最近、日本やオーストラリアなどで、強い毒を持つヒアリが相次いでみつかっていることから、農林畜産検疫本部は、全国の空港・港湾を中心に植物の検疫を強化するなどの水際対策にあたっています。
ヒアリは赤みがかった色で体長は2~6ミリ、女王アリは体長8~9ミリで、攻撃性が強く、刺されると激しい痛みを伴い水疱(すいほう)状に腫れ、アレルギー反応で死に至ることもあるなど危険性が高いアリです。
検疫本部は先月からヒアリが生息する中国やインドネシア、ヒアリが見つかっている日本などから輸入される植物類の検疫を強化しています。
また、輸入植物類が持ち込まれるコンテナ置き場や倉庫などで、ヒアリの危険性を知らせるポスターを貼るなどして関係者の注意を喚起するとともに、ヒアリを発見した場合の早期通報を呼びかけています。
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