韓国企業10社のうち3社が、年内にAI=人工知能を導入する考えであることがわかりました。
リサーチ会社の「韓国IDG」が18日発表した、ことし5月12日から29日にかけて各界の関係者420人を対象に行ったアンケート調査の結果によりますと、「年内にAIを導入する」という答えは27%でした。
「来年以降導入する」という答えは28%となっています。
AIについて前向きに考えている人は55%、否定的な人は12%で、前向きな人がはるかに多くなっています。
また、AI導入の効果が大きいと期待される産業として、保険・銀行、医療、ITをあげた人は、それぞれ60%を超えています。