今年の夏の繁忙期に仁川(インチョン)国際空港を利用した人の数が、600万人を超え、これまででもっとも多かったことがわかりました。
仁川国際空港が21日、発表したところによりますと、先月15日から今月20日までの夏の繁忙期に、仁川空港の利用者数が677万2414人と、去年の554万3345人を大きく上回って、これまででもっとも多かったということです。
1日平均利用者数も、去年の17万8818人を超えて、18万3038人でした。
なかでも先月30日には、20万4739人が仁川空港を利用し、2001年のオープン以来、1日の利用者数としてはもっとも多くなりました。
この日の運航便数は、1101便で、これももっとも多い記録でした。