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社会

鶏肉のDDT検査対象を全国に拡大

Write: 2017-08-24 10:51:40Update: 2017-08-24 10:51:40

鶏肉のDDT検査対象を全国に拡大

使用が禁止されている農薬成分「DDT」が卵から検出され、社会問題になっているなか、この成分が鶏からも検出されたことで、政府が鶏肉に対する残留物質検査を拡大することにしました。
農林畜産食品部によりますと、卵の全数検査でDDTが検出された2か所の農家で、飼育している鶏についてもDDT検査を行った結果、屠畜した12羽の鶏から DDTが検出されたということです。
このため、農林畜産食品部は、国民の不安を解消するために、全国の全ての産卵鶏養鶏場から出荷される鶏肉について、DDTなどの残留物質検査を行うと23日に発表しました。
農林畜産食品部は、また、食用の鶏、鴨、うずらなど他の家禽についても残留物質の検査を拡大すると発表しました。

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