北韓がまた短距離ミサイルとみられる3発を発射しました。
北韓は、26日午前6時50分ごろ、東部の江原(カンウォン)道旗対嶺(キッテリョン)付近から東の海、東海に向けて短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体3発を相次いで発射しました。
韓国軍の合同参謀本部によりますと、3発はいずれも短距離弾道ミサイルとみられ、北東方向に250キロあまり飛行して東海に落下したということです。
ミサイルは、30分間に3発発射され、1発目と3発目は失敗し、2発目は発射直後に爆発したとみられており、いずれも失敗した模様です。
北韓のミサイル発射は、先月28日に北韓北部の慈江(チャガン)道舞坪里(ムピョンリ)付近からICBM=大陸間弾道ミサイル級「火星14型」を発射して以来、1か月ぶりのことです。