第18回韓国・北陸経済交流会議が28日、慶尚南道安東市で開かれました。
今回の会議は、韓国と日本の北陸地方の貿易、投資、産業技術分野の交流拡大が議題になりました。
会議には、韓国から産業通商資源部の関係者、慶尚南道と慶尚北道、大邱市、江原道の関係者、地域の企業関係者ら70人余りが出席、日本からは経済産業省の関係者、富山県、石川県、福井県の自治体関係者、北陸経済連合会や企業の関係者ら50人余りが出席しました。
会議では、「共通課題解決のための地方間協力」をテーマに双方の発表が行われ、双方の地域経済活性化に向けた協力などについて協議が進められました。