韓国では、マンションの数が、初めて1000万戸を超えました。
統計庁が31日に発表した「2016人口・住宅総調査」によりますと、去年11月1日の時点で、住宅数は前の年に比べて2%増えて、1669万2000戸だったということです。
このうち、一戸建て住宅は、0.2%減少して396万8000戸、共同住宅は、2.7%増えて1252万3000戸でした。
共同住宅のほとんどを占めるマンションは、2.3%増えて1003万戸でした。
1960年に調査が始まって以来、初めて1000万戸を超えました。
一方、住宅の45.6%は、ソウル、仁川(インチョン)、京畿道(キョンギド)などの首都圏に集中していました。