SARSの疑い 2人を隔離して検査
Write: 2003-04-18 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
新型肺炎のSARSに感染している疑いのある人がさらに2人いることが分かり、SARSの疑いが持たれている韓国人は合わせて6人となりました。国立保健院によりますと、17日、北京から帰国した20代の女性と、広東省から帰国した30代の男性が、38度以上の高熱と、せきなどの症状を訴えたため、現在、隔離して治療をしているということです。このため国立保健院は、この女性と同じ飛行機に乗っていた乗員・乗客265人全員を対象に電話で変わった症状がないかどうか調べています。また30代の男性は、3-4日前から熱が下がらないと、機内で乗務員に申し出たため、空港で、乗客111人全員を対象に体温のチェックをしました。 SARSに感染した疑いがもたれている人は、肺炎の症状がない別の20代の女性も含めてこれで6人となりました。
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