文在寅（ムン・ジェイン）大統領は18日から22日までの日程でアメリカ・ニューヨークを訪問します。
大統領府青瓦台が8日明らかにしました。
文大統領のアメリカ訪問は６月以来、２回目です。
文大統領は国連総会で基調演説し、北韓の相次ぐ弾道ミサイル発射や核実験について、対北韓制裁の必要性を訴えるものとみられています。
文大統領は先のロシアのプーチン大統領との会談で、「北韓を対話の道に導くためには安保理制裁をさらに強める必要がある」と述べています。
また、文大統領は、トランプ大統領の他、国連総会出席のためにニューヨークを訪問する主要国の首脳と会談する予定で、具体的な日程を調整中だということです。
さらに、文大統領は、来年2月に行われる平昌（ピョンチャン）冬季オリンピックのPR活動も展開する予定です。