韓国国内の飲食店の数は、10年前に比べて24%増加した66万か所に上っていることがわかりました。
農林畜産食品部が明らかにしました。
それによりますと、2015年現在、国内の飲食店の数は、10年前の2005年に比べて24%増加した66万か所に上りました。
また、2015年の外食産業市場の規模は108兆ウォンに上ったほか、年平均の成長率は8.9%で、韓国のGDP=国内総生産の年平均成長率の2倍を上回りました。
さらに、外食産業市場の従事者は195万人に上り、サービス産業全体のなかでもっとも多かったということです。
これについ専門家は、韓国の人口に占める飲食店舗数の割合が78人当たり1か所となり、外食産業市場は飽和状態になっているものとみられると分析しています。