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政治

憲法裁判所長候補の任命同意案 国会で否決

Write: 2017-09-12 11:26:28Update: 2017-09-12 11:26:28

憲法裁判所長候補の任命同意案 国会で否決

憲法裁判所長候補の金二洙(キム・イス)氏の任命同意案が国会で否決されました。
国会本会議が11日、開かれ、憲法裁判所長候補の金二洙氏の任命同意案は、出席議員293人のうち賛成145人、反対145人、棄権1人、無効2人で、賛成票が過半数に達しなかったため、否決されました。
金氏の任命同意案は、人事聴聞会から3か月以上経って採決にかけられましたが、国会の承認を得られませんでした。
憲法裁判所長の任命同意案が否決されたのは、初めてです。
また、文在寅(ムン・ジェイン)政権発足以来、任命同意案が否決されたのは初めてです。
これは、保守系の野党「自由韓国党」、「正しい政党」のほとんどの議員と中道系の野党「国民の党」の半数以上の議員が、反対票を投じたためとみられます。
文大統領は、ほかの候補の指名手続きに入りますが、所長空席の長期化は避けられなくなりそうです。

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