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政治

青瓦台 WTOへの中国提訴主張に「今は協力維持が重要」

Write: 2017-09-15 10:44:12Update: 2017-09-15 10:44:12

青瓦台 WTOへの中国提訴主張に「今は協力維持が重要」

大統領府青瓦台は、アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」の韓国への配備に反発し、中国が経済報復措置を取っている問題で、中国をWTO=世界貿易機関に提訴するよう求める声が上がっていることについて、「今は北韓の核・ミサイル挑発などにより、中国との協力を維持していくのが重要な時期」と述べました。
青瓦台の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官が14日の定例会見で述べたもので、「韓国と中国の間の難しい問題については、戦略的なコミュニケーションと協力を強化し、解決していきたい」としています。
これは、提訴は中国の感情を悪化させかねないため、しばらくは様子を見るという意味と受け止められています。
朴報道官は、そのうえで、「今は、北韓の核問題の解決に集中すべき時期だ」と強調しました。

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