韓国の国の債務が増え続け、去年は629兆9000億ウォンと初めて600兆ウォンを超えました。
企画財政部が16日まとめた資料によりますと、韓国の国の債務は、去年629兆9000億ウォンと、初めて600兆ウォンを超え、
国内総生産に占める割合は38.3%となりました。また、この債務は去年の国の当初予算の1.62倍にあたります。
国の債務は、2001年は113兆1000億ウォンでしたが、2011年は402兆8000億ウォン、2014年は503兆ウォン、去年2016年は629兆9000億ウォンと、年々増え続けています。
また、国の債務を人口で割った国民ひとりあたりの国家債務は1223万ウォンに上っています。