ことしの旧暦のお盆、秋夕(チュソク)の連休が、国内企業では、平均休暇日数が8.5日と、ここ18年間でもっとも長くなることがわかりました。
韓国経営者総協会が、全国の従業員5人以上の国内企業408社を対象に調査した結果、明らかになりました。
韓国経営者総協会が統計を取り始めた2000年以来、もっとも長い休暇日数となりました。
ことしのお盆は、10月4日ですが、10月3日は韓国の建国記念日に当たる開天節、10月9日はハングルの日など複数の祝日と時期が重なったため、最大で10日間の超大型連休になります。
また、ことしの秋夕ボーナスについては、「支給する」と答えた企業が全体の72.1%を占めており、金額は平均で105万1000ウォンに上りました。
一方、秋夕の景況感について調査したところ、「去年に比べて悪くなった」と答えた企業は全体の47.3%を占め、2014年以来もっとも低い数値となりました。
景気が回復するものと予想される時期については、「2019年の下半期」という答えが全体の34.8%でもっとも高い数値となりました。