ソウル市は秋夕連休期間に地下鉄やバスなどの運行時間の延長はしないことにしました。
平年の場合は秋夕当日と前後の3日間に帰省客の70%がソウルに戻り、夜遅くソウルに到着するケースも多く、ソウル市は公共交通機関の運行時間を延長していました。
しかし、ことしは、秋夕連休が10日間に及ぶことから、ソウルへ戻る人たちも分散することが予想され、ソウル市は公共交通機関の運行時間の延長はせず、安全確保に努めることにしたものです。
そのため、ことしは、夜遅くソウルに到着した人は深夜バスや深夜タクシーを利用しなければなりません。
一方、ソウル市内の5カ所のバスターミナルでは、今月29日から来月4日までの6日間、1日平均670台を増車し、帰省ラッシュに対応することにしています。