韓国の航空会社の国際線の燃油サーチャージが来月から、再び徴収されることになりました。
燃油サーチャージは、国際線の場合、平均航空燃油(シンガポールケロシン)が1ガロン=150セントを、国内線の場合、1ガロン=120セントを上回った場合、適用されます。
航空業界が18日、発表したところによりますと、平均航空燃油が1ガロン=154.05セントと150を超えたため、来月から燃油サーチャージの徴収が再開されるということです。
このため、国際線は来月から、片道最大9600ウォンが運賃に上乗せされることになります。
国際線の燃油サーチャージはことし5月から5か月間、ゼロとなっていました。
一方、国内線は、いまと同じ2200ウォンが続きます。