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政治

韓日林業ハイレベル対話 大田で開催

Write: 2017-09-19 11:10:17Update: 2017-09-19 11:44:21

韓国と日本が林業分野での協力について話し合う、ハイレベル定期対話が18日、韓国大田(テジョン)で開催されました。
山林庁によりますと、「第3回韓日林業分野でのハイレベル定期対話」が18日、大田で開かれ、韓国から金才賢(キム・ジェヒョン)山林庁長、日本から沖修司・林野庁長官が出席しました。
ハイレベル定期対話では、これまで、木材の利用、森林の再生、森林災害の防止などの政策の共有や、研究交流の拡大など、数々の成果を上げています。
今回の対話では、なかでも林業分野での公共、民間の雇用創出について集中的に議論しました。
韓国側は、林業分野での雇用創出への取り組みを説明し、林業、山村の活性化などのための雇用政策の交流を提案しました。
また、日本側は、日本の林業分野の雇用政策や森林を通じて地方経済が活性化された例を紹介しました。
このほかにも、両国は、気候変動への対応、木材貿易の増進、木材利用の活性化などについての情報を共有し、11月に韓国の実務者らが日本を訪れるなど、実務協議も続けていくことになりました。

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