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国際

日米・中ロ 韓半島周辺でそれぞれ合同訓練

Write: 2017-09-21 11:30:36Update: 2017-09-21 11:30:36

日米・中ロ 韓半島周辺でそれぞれ合同訓練

韓半島の周辺で、アメリカと日本が共同訓練を始めたのに続いて、中国とロシアが合同軍事演習を開始しました。
アメリカと日本は今月12日に、共同訓練を始めています。
今回の共同訓練は、北韓による6回目の核実験や相次ぐ弾道ミサイルの発射を受けて、両国の地上軍間の統合作戦能力を強化することを目的に行われるものです。
アメリカ空軍と日本の航空自衛隊は、B-1爆撃機やF-35Bステルス戦闘機、F-2戦闘機などを投入して、防衛能力をアピールしています。
一方、中国とロシアは18日、海上での合同軍事演習を始めました。
この合同演習は今月26日まで、韓国の東の海、東海とオホーツク海で行われ、駆逐艦や潜水艦など両国の主力艦10隻あまりが参加します。
ミサイル防衛網の構築など、アメリカと日本の軍事協力に対する反発とみられます。
アメリカと日本、中国とロシアの対決構図が明確になるなか、来月からは、韓米両国、韓日米3か国による海上での合同軍事演習が行われます。

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