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社会

日本大使館前の少女像 鍾路区が公共造形物に指定 

Write: 2017-09-28 13:07:51Update: 2017-09-28 13:07:51

日本大使館前の少女像 鍾路区が公共造形物に指定 

ソウル市鍾路区は28日、日本大使館の前に設置されている旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像を鍾路区第1号の「公共造形物」に指定したと明らかにしました。
鍾路区は、今回の指定により少女像の一方的な撤去・移転ができなくなる法的根拠が整ったと説明しています。
これまで少女像は、設置や管理の規定がなく、法的根拠にもとづく管理ができない状態でしたが、鍾路区は7月に関連条例を改定し、少女像を公共造形物として管理することにしました。
また、鍾路区の都市空間芸術委員会の審議を経て指定された公共造形物は、勝手に撤去・移転できないようにしました。撤去するためには設置者側に通知し、 都市空間芸術委員会で審議を行わなければなりません。
少女像は公共造形物指定後も、慰安婦被害者を支援する市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会」の所有となります。

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