社会
検疫本部がヒアリ対策会議 釜山港コンテナヤード
Write: 2017-10-02 13:59:53 / Update: 2017-10-02 14:02:07
「殺人アリ」と呼ばれる強い毒性を持つ「ヒアリ」が、韓国でも見つかり、政府は対策を急いでいます。
韓国では9月28日、釜山港・旧港のコンテナヤードでヒアリ25匹が見つかり、付近のアスファルトを取り除いて調べたところ、1000匹余りのヒアリが集まっている巣を発見し、処分しました。
韓国でヒアリが見つかったのはこれが初めてで、釜山港湾公社は、ヒアリが発見された区域への立ち入りを制限し、コンテナを移動する際の検査を徹底して行っています。
また、1日には非常対策本部を設置し、ヒアリがどういった経路で入ってきたのか、コンテナの追跡調査を進めるとともに、釜山新港を含めた他の場所にヒアリがいないかどうか調査しています。
農林畜産食品部の農林畜産検疫本部は2日午後、環境部、海洋水産部、釜山市の関係者を交えた緊急対策会議を開き、ヒアリ拡散防止の対策を講じることにしています。
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