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社会

韓国への中国人入国者が半減 THAAD配備の報復 

Write: 2017-10-06 11:30:33Update: 2017-10-06 11:30:33

韓国への中国人入国者が半減 THAAD配備の報復 

中国がアメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」の韓国への配備に対する報復措置として韓国への団体旅行商品の販売を禁じている影響などで、韓国への中国人入国者が去年のおよそ半分に減ったことがわかりました。
法務部の出入国外国人政策本部が6日にまとめたところによりますと、今年1~8月に韓国に入国した中国人は延べ302万2590人で、去年の同じ期間の52.6%にとどまっています。
同じ期間に、日本からは3.7%、アメリカからは1.8%、台湾からは10.5%など、他の国からの入国者は総じて増加しています。
しかし、入国者に占める割合が最も大きい中国人が大幅に減ったことで、1~8月の外国人入国者数は延べ903万1794人で、前の年の同じ期間に比べて22.2%の減少となりました。

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