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社会

社員に社長任命同意権 地上波民放のSBS

Write: 2017-10-14 13:21:30Update: 2017-10-14 13:21:30

社員に社長任命同意権 地上波民放のSBS

韓国の地上波民放のSBSが、韓国の放送局としては初めて、社員による「社長任命同意制」を取り入れることになりました。
SBSが13日発表したところによりますと、労働組合の要求を受け入れて、社長を任命する際、SBS社員の在籍者60%以上が反対すれば、任命を撤回することにしたほか、編成、時事・教養、報道部門の最高責任者の任命にあたってもこのルールを適用することになりました。
とくに報道の最高責任者は50%以上が反対した場合、任命を撤回することにしています。
SBSは年末に放送通信委員会が審査する地上波放送の許可延長審査を受けることになっていて、今回の合意内容を提出することにしており、今後、ほかの地上波放送にも影響を与えるかが注目されています。

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