メニューへ 本文へ
Go Top

社会

鳥インフルエンザ清浄国 韓国が地位回復 

Write: 2017-10-17 10:38:29Update: 2017-10-17 10:38:29

鳥インフルエンザ清浄国 韓国が地位回復 

韓国は、鳥インフルエンザの心配のない「清浄国」の地位を回復しました。
農林畜産食品部が16日発表しました。
韓国で高病原性鳥インフルエンザは、6月19日に最後に発生してから3か月間再発せず、OIE=国際獣疫事務局の規約に従って再び鳥インフルエンザの心配のない国の条件を満たしたということです。
国際獣疫事務局は、鳥インフルエンザが発生したあと、殺処分などの防疫措置を取り、3か月以上再発しなければ、清浄国の地位を回復できると規定しています。
韓国の場合、6月19日に発生した全羅北道(チョンラブクド)完州(ワンジュ)郡での防疫作業が終了した7月13日から3か月が経ち、その後の3か月間、高病原性鳥インフルエンザが発生していません。
農林畜産食品部は、最近、忠清南道(チュンチョンナムド)と首都圏の渡り鳥の到来地で、鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出されていることから、鳥インフルエンザ発生に備えて防疫体制などの対応策をさらに強化していくとしています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >