メニューへ 本文へ
Go Top

国際

欧州初の韓国碩座 韓国・欧州の橋渡し役として期待

Write: 2017-10-18 13:00:27Update: 2017-10-18 13:00:27

欧州初の韓国碩座 韓国・欧州の橋渡し役として期待

ヨーロッパで韓国問題を専門的に研究するプロジェクト「韓国碩座(Korea Chair)」がEU=ヨーロッパ連合本部があるブリュッセル自由大学に開設され、17日から本格的に活動に入りました。
「韓国碩座」は韓国に対する継続的かつ専門的な研究を通じて、韓国とヨーロッパの相互理解と協力増進をすすめ、学問的な橋渡し役を果たします。
これまでアメリカの大学やシンクタンクには、数人委嘱されていましたが、ヨーロッパでは今回が初めてです。
韓国国際交流財団(KF)と欧州学研究所(IES)は18日、ブリュッセル市内で韓国碩座発足行事を行いました。
韓国碩座の発足は、韓半島に影響を及ぼす安全保障や地政学的な問題について欧州の認識を高め、韓国とヨーロッパ間の戦略的パートナーシップを高めるためです。
初代の韓国碩座教授には、ロンドン大学キングス・カレッジの国際学副教授のラモン・パルドー氏が選ばれました。パルドー氏は、北韓問題専門家でアジア太平洋安保協力会議のメンバーでロンドンアジア太平洋センターの共同理事としても活動しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >