社会
慶尚南道・山口県 姉妹提携30周年の記念行事
Write: 2017-10-24 09:59:31 / Update: 2017-10-24 09:59:31
山口県の弘中勝久副知事を団長とする訪問団が23日、韓国の慶尚南道(キョンサンナムド)を訪れ、姉妹提携30周年を迎えた両自治体の友好関係を確認し、協力を強化することにしました。
慶尚南道の韓俓浩(ハン・ギョンホ)知事権限代行は、「韓日関係の良し悪しにもかかわらず、絶えず交流を続け、韓日交流の拠点として大きな役割を果たしていただき感謝する。今後も姉妹提携の関係を一層発展させるため、ともに努力していくことを望む」と述べました。
これに対して、弘中副知事は、「慶尚南道との友好協力関係の強化に積極的に同意し、協力と支援を続けていく」と応じました。
両自治体は24日、昌原市内のホテルで開かれる「姉妹提携30周年記念女性の社会進出フォーラム」で、女性の社会進出について議論します。続いて25日には、山口県の訪問団が八万大蔵経が保管されている海印寺(ヘインサ)など道内の文化・観光資源を視察します。
両自治体は、1987年に姉妹提携を結び、公務員の相互研修をはじめ双方の行事に参加するなど友好交流を深めてきました。
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