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政治

文大統領 安倍首相に電話で祝意

Write: 2017-10-25 09:37:51Update: 2017-10-26 15:16:51

文大統領 安倍首相に電話で祝意

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が24日、安倍晋三首相と電話会談し、衆議院選挙での自民党の勝利を祝いました。
会談で文大統領は、「4回連続、選挙で勝利したのは、安倍首相の政策やビジョン、リーダーシップへの日本国民の固い支持と信頼を示すものだと思う」とし、選挙での自民党の勝利を祝いました。
これに対して、安倍首相は、感謝の言葉を述べ、「文大統領と仕事ができ、嬉しい。選挙の最終日には、韓国料理を食べて、元気をつけた」と答えました。
また、安倍首相は、「遊説では、北韓に圧力を加え、北韓自らが政策を変えるようにしなければならないと演説したが、これは、北韓が正しい政策を選択すれば、北韓と北韓住民が豊かになれるということを強調したものだった。今後も文大統領と緊密に協力していきたい」と話しました。
文大統領は、「これまで安倍首相と頻繁に、虚心坦懐に意思の疎通をはかりながら、韓日関係を成熟した未来志向のパートナー関係に発展させなければならないとする方向性を確認してきたと思う。新たに就任した李洙勲(イ・スフン)日本駐在韓国大使にも、日本政府と緊密に意思の疎通をはかり、協力して両国関係の発展に貢献するよう指示した」と伝えました。
また、韓国の金大中(キム・デジュン)大統領と日本の小渕恵三首相による「韓日パートナーシップ宣言」から20年になる来年が、両国関係をさらに発展させるきっかけになるよう、両国政府が緊密に協力することを望むと述べました。
両首脳は、来月開催されるAPEC=アジア太平洋経済協力会議やASEAN=東南アジア諸国連合プラス3などを機会に、両国関係や北韓の核問題への対応などについて意見交換を行うことにしました。
また、北韓の核問題の解決と韓半島の平和定着に向けて、韓日、韓日米の連携を続けていくことで一致しました。

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