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政治

外交部長官 「天皇の訪韓実現は韓日関係発展の契機」

Write: 2017-10-31 10:15:32Update: 2017-10-31 14:41:09

外交部長官 「天皇の訪韓実現は韓日関係発展の契機」

康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が日本の天皇の韓国訪問について、「訪韓が実現すれば、韓日関係の発展のための大きな契機になるだろう」と述べました。
康長官は30日、国会外交統一委員会の国政監査で、「日本の天皇の韓国訪問が、韓日関係の発展や国民間の親善に必要だと思うが、どう考えているか」という質問に対して、「訪韓が実現すれば、韓日関係の発展のための大きな契機になるだろう。ただ、環境がつくられなければならず、日本政府との協力、調整が必要であるため、現在としては、いつ実現するか予想するのは難しい」と述べました。
また、最近、日本政府が国連総会第1委員会に提出した核廃絶決議案の採決で、韓国政府が棄権した理由について、「日本政府が、原爆被害の問題を盛り込んだため、韓国側が韓国国民の被害者もかなりいるという文言を盛り込んでほしいと要請したところ、受け入れられなかった」と説明しました。
これに先立ち、外交部の当局者は、この決議が特定国の原爆被害の問題を過度に強調しているため棄権したと説明しています。

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