メニューへ 本文へ
Go Top

経済

「借金した経験ある」 若者10人に1人

Write: 2017-11-06 09:31:27Update: 2017-11-06 09:31:27

「借金した経験ある」 若者10人に1人

若者の10人に1人が、学費や生活費のため、銀行などの金融機関から金を借りた経験を持っており、そのうち3割は期限内に借金を返済することができなかったことがわかりました。
金融委員会が、民間の世論調査会社を通して、5月29日から6月23日までの間、全国の19歳から31歳までの若年層1700人を対象に調査したところ、金融機関から借金した経験のある人は全体の16%を占めました。
大学生の場合、「学費」のために借金した人がもっとも多く、1人当たりの借金額は593万ウォンに上りました。
大学生ではない人の場合、「生活費」のために借金した人がもっとも多く、1人当たりの借金額は1303万ウォンに上りました。
また、借金の経験のある人のうち、期限内に借金を完全に返済することができなかった人は全体の32.3%を占めています。
これについて金融委員会は、大学生のための奨学金制度の充実化を進める一方、学生寮や若年層向けの賃貸住宅を増やしたり、より効率的な債務の管理ができるようにサポートしたりする考えを示しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >