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国際

韓流観光客の7割以上が日本人

Write: 2017-11-09 10:35:09Update: 2017-11-09 10:35:09

韓流観光客の7割以上が日本人

K-POPや韓流スターのファンミーティングのために韓国を訪れた外国人の7割以上が、日本人であるという調査結果が出ました。
韓国文化観光研究院の統計・評価センターが9日にまとめた「2016韓流観光客特性分析」によりますと、韓国を訪れたとき、K-POP公演と民俗文化行事、祭り参加、伝統文化体験など、韓流文化に触れた外国人のうち、74.8%は日本人だったということです。
その次に多いのは中国人で18.4%、香港から訪れた人が3.8%、マレーシア人が0.8%、タイ人が0.7%、台湾人が0.4%などの順でした。
年齢別には、41∼50歳が28.7%で最も多く、次に、21∼30歳23.7%、31∼40歳23.3%、51∼60歳10.4%、15∼20歳8.1%、61歳以上が4.9%でした。
性別では、女性が87.0%で男性が13.0%と、女性の割合が男性を大きく上回りました。
韓流観光客が最も多く訪れている場所は、複数回答で、明洞(ミョンドン)が86.3%で最も多く、次にコエックス(53.1%)、新村(シンチョン)・弘大(ホンデ)周辺(47.3%)、江南(カンナム)駅(44.1%)、東大門(トンデムン)市場(30.2%)、上岩洞(サンアムドン)デジタルメディアシティ・ワールドカップ競技場(17.7%)などの順でした。
韓流観光客が旅行情報を手に入れるところは、複数回答で、インターネットが86.9%と最も多く、次に知り合いや友達(50.0%)、メディア(41.6%)などでした。
観光客の満足度を分析した結果、「満足・とても満足」の割合が97.8%でとても高く、3年以内にまた訪問したいと答えた人の割合も97.1%に上りました。


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