KBS社長に鄭淵珠氏が内定
Write: 2003-04-24 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
KBSの新しい社長に、鄭淵珠 (チョン・ヨンジュ)前ハンキョレ新聞論説主幹が内定しました。KBSの理事会はKBSの新しい社長に、市民団体などから推薦された60人を対象に検討を進めた結果、23日、鄭淵珠氏を推薦することを決めました。鄭淵珠氏は今年57歳、慶尚北道出身で、東亜日報、ハンキョレ新聞の記者として、アメリカ特派員と、論説主幹をつとめていました。KBSの社長は法律にもとづいて理事会の推薦を受けて、大統領が任命することになっています。KBSの社長には今年2月、ソ・ドング氏が任命されましたが、与党民主党のマスコミ政策顧問を担当していたことから、KBSの政治的な中立性が保てなくなるとして労働組合や野党、市民団体などから退陣の要求が相次ぎ、辞任したいきさつがあります。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-07-16
ソウル・暮らしのおと
2025-07-18
韓国WHO‘SWHO
2025-07-07