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社会

浦項市でM5.4の地震 余震続く

Write: 2017-11-16 10:55:53Update: 2017-11-16 17:34:49

浦項市でM5.4の地震 余震続く

韓国南東部の慶尚北道浦項市で15日、発生したマグニチュード5.4の地震で、浦項市では、40回あまりの余震が続いています。
気象庁によりますと、浦項市では地震のあと、40回あまりの余震が続いていて、このうちもっとも大きかったのは、地震発生からおよそ2時間後に発生したマグニチュード4.3の地震だったということです。
今回の地震の震源の深さは、5キロから12キロで、11キロから16キロだった慶州の地震より浅いことがわかっています。
韓国南東部の慶州(キョンジュ)市では去年9月に、観測が始まって以来、最大規模のマグニチュード5.8の地震が発生し、それ以降、合わせておよそ640回の余震が発生しています。
気象庁は、今回の地震は、東日本大震災の影響を受けたとされる慶州の地震と同じようなパターンを見せるとみられるため、余震は、この先数か月間続くことが予想されるということです。
通常マグニチュード5.0を上回るの地震は、余震が数か月間続くとされています。
専門家らは、慶州の地震は、1年2か月が過ぎたいまも余震が続いていることから、浦項の地震もかなりの期間続くという見方を示しています。

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