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国際

ユネスコ執行委議長に李炳鉉大使 初の韓国人就任

Write: 2017-11-18 09:46:02Update: 2017-11-18 09:46:02

ユネスコ執行委議長に李炳鉉大使 初の韓国人就任

ユネスコ=国連教育科学文化機関の韓国政府代表部の李炳鉉(イ・ビョンヒョン)大使が、韓国人としては初めて中核組織である執行委員会の議長に選出されました。
韓国外交部によりますと、李炳鉉大使は、ユネスコのパリ本部で16日に開かれた執行委員会で、議長の座をイラン大使と争いましたが、執行委員会を構成する58か国のうち過半数以上の32票を得て議長に選出されたということです。任期はことしから2019年までの2年間です。
ユネスコの執行委員会は任期4年の58か国で構成され、ユネスコの事業や予算案を審議し、主な懸案を議論するユネスコの中核組織です。
李炳鉉氏は、ことし60歳、ソウル大学フランス文学科を卒業、外交官となり、これまでフランス駐在大使、ノルウェー駐在大使などを務め、2015年からユネスコへの韓国大使を歴任していました。
韓国人がユネスコの中核組織のトップとなったことで、ユネスコでの韓国のステータスや影響力が高まるものと期待されています。
 

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