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政治

ソウルの住宅価格 9年分の所得に相当

Write: 2017-11-20 09:37:11Update: 2017-11-20 09:37:11

ソウルの住宅価格 9年分の所得に相当

ソウル市内にある中間レベルの住宅を購入するためには、およそ9年分の所得に相当する金額が必要であることがわかりました。
国会の企画財政委員会によりますと、ソウル市内にある中間レベルの住宅の購入価格は、全国でもっとも高い4億3485万ウォンに上りました。
都市に住んでいる2人以上の世帯の年平均所得が4728万ウォンであることを考えると、所得を全額貯蓄しても、住宅の購入まで9.2年がかかるということです。
また、2015年現在、全国の1911万2000世帯のなかで、持ち家を所有しているのは1085万世帯で、全体の57.8%を占めています。
一方、人口100万人以上の世界主要都市27か所のうち、中間レベルの住宅の購入価格がもっとも高かったのはサンフランシスコの9億3164万ウォンで、続いてシドニー、ホノルル、香港などの順となっています。
東京は3億1136万ウォン、大阪は1億9808億ウォンでした。
また、住宅の購入価格を2人以上の世帯の年平均所得に換算すると、サンフランシスコは9.2年分、東京は4.7年分、大阪は3.4年分でした。

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