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社会

防災に関する国際フォーラム ソウルで開催

Write: 2017-11-21 10:01:00Update: 2017-11-21 13:39:18

最近、南東部の慶尚北道浦項市でマグニチュード5.4の地震が発生し、地震への警戒感が強まっているなか、防災に関する国際フォーラムがソウルで開かれます。
ソウル市によりますと、23日午前10時から、ソウル市内のホテルで、国際安全フォーラムを開催するということです。
フォーラムでは、防災分野の世界的碩学、東原紘道東京大学名誉教授が基調演説し、神戸大学の名誉教授が「風水害、地震から命を守る体制」、ドイツの研究員が「原子力発電所の危険類型と対応体系」をテーマに発表するなど、地震への対応や耐震補強、原子力発電の危険性などについての意見交換が行われます。
ソウル市の安全総括本部長は、「最近、大都市で発生する災害の形態は、非常に複合的で、解決策を見出すために、海外の事例を共有する必要がある。今回のフォーラムが、地震対策をはじめ、ソウルの特性を考慮した防災政策の方向性を定める重要なきっかけになると期待する」と話しています。


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