メニューへ 本文へ
Go Top

韓半島

国連と意思疎通を定例化 北韓が発表

Write: 2017-12-09 12:15:45Update: 2017-12-09 12:22:20

国連と意思疎通を定例化 北韓が発表

北韓は、国連のフェルトマン事務次長の北韓訪問をきっかけに、国連との間の意思疎通を定例化させることにしたと、9日、発表しました。
北韓国営の朝鮮中央通信は、「われわれと国連のフェルトマン事務次長は、今回の訪問がわれわれと国連事務局との間の理解促進に深く貢献したという認識で一致した。今後、国連とさまざまなレベルでの交流を通じて意思疎通を定例化させることで合意した」と発表しました。
国連のフェルトマン事務次長は、北韓の招きで今月5日から平壌を訪れており、リ・ヨンホ外相やパク・ミョングク外務次官らと相次いで会談しました。
中国の新華社通信によりますと、フェルトマン事務次長は8日に帰国する予定でしたが、予定を1日延ばして9日に帰国の途につくことになり、一部では、フェルトマン氏が金正恩(キム・ジョンウン)委員長と会談するのではないかとする見方も出ていましたが、会談は実現しませんでした。
国連事務次長の北韓訪問は、およそ7年ぶりです。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >