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政治

朴前大統領と三星電子副会長 14年に2回単独面談か

Write: 2017-12-19 14:05:40Update: 2017-12-19 14:24:58

朴前大統領と三星電子副会長 14年に2回単独面談か

朴槿恵(パク・クネ)前大統領の側近だった当時の大統領府青瓦台の国政広報秘書官のアン・ボングン氏が、朴前大統領と三星電子副会長の李在鎔(イ・ジェヨン)氏が、これまで1回目の単独面談とされていた2014年9月15日の前にも面談していると証言しました。
李在鎔氏は、前大統領の朴槿恵被告と友人の崔順実(チェ・スンシル)被告への贈賄罪などで、1審で懲役5年の実刑判決が言い渡されています。
アン・ボングン氏は、18日午前、ソウル高等裁判所で開かれた李在鎔被告の控訴審に証人として出廷し、2014年下半期に青瓦台で李在鎔被告に会い、当時の朴大統領に案内したと証言しました。そのとき李在鎔被告から名刺を受け取り、電話番号を自身の携帯電話に保存したとしています。時期は、これまで1回目の面談が行われたされてきた2014年9月15日より前だということです。
これまで李在鎔被告側は、崔順実被告の娘の乗馬競技支援について議論したとされる2014年9月15日の1回目の面談について、「面談時間が5分足らずで、合意は不可能だった」と反論していました。
今回の証言について、李在鎔被告の弁護人側は、「アン・ボングン氏の記憶を完全に信頼することはできない」と主張しています。
李在鎔氏に対する二審の判決言い渡しは来月中に行われる見通しです。

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