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政治

検察 裏金上納容疑で朴槿恵被告取り調べへ

Write: 2017-12-21 14:55:01Update: 2017-12-21 15:21:49

検察 裏金上納容疑で朴槿恵被告取り調べへ

朴槿恵(パク・クネ)前政権当時に情報機関の国家情報院が大統領府青瓦台に裏金を上納していた事件で、検察は、朴槿恵被告を容疑者として取り調べるため、22日に出頭するよう通知しました。
検察は、当時青瓦台の関係者らが国家情報院から裏金を受け取ったことに、朴被告の指示があったとみています。
このほかに、政府寄りの保守団体への違法な資金支援の疑惑についても取り調べる方針です。
検察の関係者は、朴被告が事件の中心にいるため、取り調べる内容は膨大だとしています。
ただ、朴被告がこの出頭要請に応じる可能性は、極めて低いとみられます。
朴被告は、現在、進行中の三星グループからの収賄事件の公判にも出席を拒否するなど、これまで健康上の理由で捜査機関の取り調べに一度も応じていません。
検察は、朴被告が出頭しない場合、拘置所を訪れて取り調べるなどの方法を取るとみられます。

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