仁川国際空港は濃霧のため24日も、欠航と遅れが相次ぎました。
仁川国際空港は23日に濃霧が発生し、欠航と遅れが相次いで、ダイヤが大きく乱れ、その影響が24日まで続きました。
仁川国際空港によりますと、23、24の2日間、合わせて1200便余りが欠航または遅れました。
濃霧は24日午後には晴れて正常な離着陸が可能になりましたが、前日から続いたダイヤの乱れで、午後も遅れる便が相次ぎました。
こうしたダイヤの乱れで一部の乗客は機内で足止めになり、出国ロビーで夜を明かす乗客も見られました。
仁川国際空港は、25日午前まで遅れる便が出る可能性があるものの、午後には正常な運航が可能になるとしています。