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北京の韓国大使館「まだ撤退の段階ではない」

Write: 2003-04-29 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

北京駐在の韓国大使館は、SARSの拡散が今後1-2週間以内に見通しがつくものとみて、韓国人同胞の全面撤退は、さらに様子をみた上で決めることになりました。韓国大使館は、中国衛生省と、WHO=世界保健機関の対応を分析した結果、こうした結論を出したとして、すでに休校措置がとられた大学の学生や北京インターナショナルスクールの小中学生、それにお年寄りは、できるだけ早く帰国するよう勧めているということです。また、大使館領事部が行っている韓国行きビザ申請発給業務については、旅行会社を通じて代理申請するようにし、来客との接触をなるべく控えているということです。一方、SARSの拡大によって、韓国人が経営する北京市内の食堂では、近く全面休業することが検討されているということです。

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