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社会

インフルエンザが大流行 患者が4週間で6倍以上に

Write: 2018-01-05 14:10:13Update: 2018-01-05 14:10:13

インフルエンザが大流行 患者が4週間で6倍以上に

韓国では、このところ、インフルエンザが大流行していて、先月1日にインフルエンザ流行注意報が出されてから4週間で、インフルエンザとみられる患者の数がおよそ6倍に増えました。
疾病管理本部が5日にまとめたところによりますと、先月24日から30日までの間、インフルエンザとみられる患者が外来患者1000人当たり71.8人にのぼり、その4週前の去年11月26日から12月2日までの間の11.5人に比べて、6.2倍に増えています。
特に、この冬は、インフルエンザA型とB型が同時に流行する、異例の現象が現れているということです。
インフルエンザ感染者数は、今月末頃にピークに達するものとみられています。
インフルエンザにかかると38度以上の高熱や頭痛、咳、鼻水などの症状が現れ、肺炎を併発することもあり、疾病管理本部は、外出後の手洗いやマスクの着用を徹底し、症状が現れたらすぐに治療を受けるよう呼びかけています。

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