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韓国の航空会社 危険地域で乗客を検温

Write: 2003-04-30 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国の航空会社は、中国などSARSの危険地域から韓国に入国する乗客に対して、現地の職員が直接体温測定などを行い、搭乗者の健康をチェックすることになりました。政府のSARS防疫対策本部は30日の会議で、中国などから入国する乗客に対して体温検査があまり行われていないため、SARS患者が入国する可能性が高いと判断し、これを防ぐため、韓国の大韓航空とアシアナ航空を利用する乗客に対しては現地職員が直接体温検査を行うことになり、SARSの疑いのある乗客は本国と協議して対応することになりました。また外国の航空会社に対しても、危険地域から韓国に入国する場合は事前に現地で体温検査を行うよう要請することになりました。

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