文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が67%となり、4か月ぶりに70%を割り込みました。
世論調査会社「韓国ギャラップ」が今月16日から3日間、全国の成人男女1000人を対象に行った調査で、文大統領の支持率は、先週より6ポイント下がって67%でした。
また否定的な評価は24%で、先週より7ポイント上がりました。
支持率の下落は、40代以下、保守層、大邱(テグ)市と慶尚北道(キョンサンブクド)、首都圏で目立ちました。
一方、文大統領を支持する理由としては、「改革」と「過去の弊害の清算」を挙げた人が前回の調査に比べて増えています。
支持しない理由としては、新たに「平昌(ピョンチャン)オリンピックの南北合同チームの結成」が挙げられています。