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社会

積めなかった手荷物が1000個 仁川空港第2ターミナル初日

Write: 2018-01-20 13:52:24Update: 2018-01-20 22:17:11

積めなかった手荷物が1000個 仁川空港第2ターミナル初日

仁川(インチョン)国際空港の新しい第2旅客ターミナルが、18日、開港しましたが、初日の18日、大韓航空がおよそ1000個の乗客の手荷物を、飛行機に積み込まずに出発するなどの混乱が生じていたことがわかりました。
仁川空港公社と大韓航空によりますと、18日に第2ターミナルを離陸した大韓航空のおよそ10便で合わせて1000個あまりの荷物が、乗客と同じ飛行機に搭載されずに、あとの別便で運ばれました。
大韓航空の関係者は「これまでは、多くても手荷物の問題は1日100個ほどだったが、1000個あまりもの手荷物が別に運ばれたのは、会社始まって以来のことだ」と話しています。
原因については、仁川空港公社と大韓航空側の主張が異なっていて、空港公社側は積載所まで届いていた手荷物を、大韓航空が積み込みもらして飛行機を出発させたほか、積みこみの係員の不足もあったと主張しています。
これに対して大韓航空は、「空港施設である荷物処理システムの誤作動で一部の荷物が認識されなかった。また乗客が荷物を送る機械に自分で投入した荷物を、空港公社関係者が確認する過程でも多くの時間がかかった」と主張しています。

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