平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックを前に、南北対話と交流が本格化しているなか、アメリカ中央情報局のポンペオ長官は、北韓がアメリカを同時多発的に攻撃できる核、ミサイル開発を目標にしていると指摘し強い警戒感を示しました。
ポンペオ長官は22日、ワシントンのシンクタンク研究所で演説し、核、やミサイル開発を続ける北韓への対応について、「外交的手段を優先すべきだが、トランプ大統領には多様なオプションを提供している」として、軍事的対応の可能性を重ねて強調しました。
ポンペオ長官はまた、「北韓がアメリカ本土を核攻撃する能力を確立するまでには数か月しか残っていない」と述べるとともに、「北韓は人民軍創建日の軍事パレードに使う展示用の兵器ではなく、実際にアメリカ本土を同時多発的に攻撃できる核、ミサイルの開発を目標にしている」と指摘し、警戒感を示しました。
平昌オリンピックを前に、南北融和ムードが広がるなか、アメリカ中央情報局の長官が北韓による脅威とアメリカの強い対応を強調し関心が集まっています。