メニューへ 本文へ
Go Top

国際

安倍首相の五輪出席 韓日関係の突破口となるか

Write: 2018-01-24 14:15:42Update: 2018-01-24 14:58:55

安倍首相の五輪出席 韓日関係の突破口となるか

安倍晋三首相が来月の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックの開会式に出席する意向を示し、韓国訪問の際に文大統領との首脳会談も行われるとみられることから、韓日関係の突破口となるか注目されます。
安倍首相は当初、慰安婦問題をめぐる韓日合意について文在寅(ムン・ジェイン)政権が新しい方針を示したことへの反発から、平昌オリンピックの開会式に出席しないものとみられていましたが、24日付けの産経新聞とのインタビューで「平昌オリンピックに出席する」意向を示して方向転換しました。
インタビューで安倍首相は「慰安婦問題の日韓合意について、韓国が一方的に新しい措置を要求するのは受け入れられないという考えを直接文大統領に伝える」として、オリンピックに出席はするものの、伝えるべきものはきちんと伝える考えを強調しました。
安倍首相がオリンピックに出席することにした背景には、安倍首相が属している自民党の役員から開会式に出席すべきとの声が相次いだことや、2020年の東京オリンピックの主催国として、その直前に隣国で開かれるオリンピックに出席しないことのデメリットなどがあるとみられています。
安倍首相は今月22日に国会で行われたことし初の施政方針演説で、韓国に関して2013年以降ずっと使ってきた「戦略的利益を共有する重要な隣国」という表現を使わず、韓日合意に対する不満を表したものと解釈されていました。
韓日合意をめぐる両国の温度差は大きいため、文大統領との首脳会談は原則論的話し合いになる可能性が高いという分析もありますが、慰安婦合意に対する韓国政府の新しい方針が発表されてから初めて両首脳が会うだけに平和オリンピックを掲げる平昌オリンピック大会が韓日関係に突破口になるとの期待もあり、今後の動きが注目されます。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >