メニューへ 本文へ
Go Top

社会

釜山日本総領事館前 強制徴用労働者像設置の動き

Write: 2018-01-25 10:55:36Update: 2018-01-25 10:55:36

釜山日本総領事館前  強制徴用労働者像設置の動き

韓国の市民団体が、釜山の日本総領事館前に、日本による植民地時代に強制徴用された労働者に対する謝罪と賠償を求める銅像を設置するための運動を本格的に始めました。
「弊害清算・社会大改革釜山運動本部」は、24日の午後、釜山の東区で「強制徴用労働者像建立宣布大会」を開き、「メーデーの5月1日に日本領事館前の平和の少女像の隣に強制徴用労働者像を設置したい」と宣言しました。
この大会には、「民主労総」、「民衆連帯」、「参与連帯」を含む150あまりの労働団体や市民団体が参加しました。
釜山運動本部は、強制徴用労働者像を設置するために、募金活動をしていますが、目標額の8000万ウォンに対し、現在およそ5600万ウォンが集まっているということです。
しかし、2016年釜山日本領事館前に平和の少女像を設置するとき数か月間の葛藤と衝突があったことや、一部の団体は、強制徴用労働者像の設置の趣旨には共感するが、平和の少女像の隣に設置することは反対していることなどから、労働者像の設置は順調には進まないとみられています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >